ハイトーンカラーを解説!外国人風カラー「ブロンドカラー」
最近ハイトーンカラーをされる方が増えてきましたね。
インスタグラムにもこの手のヘアカラーがたくさんあがっています。
ハイトーンカラーとは言葉のとおり「明るいカラー」です。
ただ、ハイトーンカラーにもいろんな色がありますが、大きくわけて2種類あります。
- ブリーチあり
- ブリーチなし
どちらが良いというわけではなく、ブリーチありとブリーチなしではできるカラーが全く違うので、どのようなカラーをやりたいかで選択が変わります。
ブリーチあり
ブリーチありは素材(髪、メラニン色素)に邪魔をされずにカラー本来の色味で仕上げることができます。
ブリーチなし
ブリーチなしは素材(髪、メラニン色素)が残っている状態なので、どのカラーを使ってもブラウンベースになります。
このようなかたちで、ともに一長一短あります。
希望のカラーはどちらを選べば良いのか?画像のカラーチャートを目安にしてみてください。
今回はブリーチありのハイトーンカラーをご紹介します。
光に透かせば白っぽく見えるグレー系ブロンドカラー
施術工程
1.ブリーチ塗布10分後、追いブリーチ10分
2.アディクシーカラーでオンカラー
・根元・・・9GP+7GP+9CB 1:1+10%
・毛先・・・9GP
光に透かして見たときに、ブロンドにグレーが入ってるので白っぽく見える透明感がポイントです。
外国人風カラーとも呼ばれる色味ですよね。
1回のブリーチでオレンジ味が残っているとこの色はでないので、追いブリーチでなるべく黄色に近づけるのがポイントです!
さいごに
ハイトーンカラーは今まで何をされてきたか?(履歴)にとても左右されます。
キレイなハイトーンカラーをつくるためには、土台づくり(ブリーチ)がとても大切になります。
ホームカラーでのブリーチはムラができてしまうので、キレイなハイトーンカラーはできません。
ブリーチも必ず美容室で行ってください。
ダメージなどに影響されるとてもデリケートなカラーになりますので、美容師にしっかり相談した上で希望のカラーを決めていただくことをおすすめします。
せっかくキレイなカラーをしてもハイトーンカラーはぬけやすいので、オイル系のトリートメントなどでしっかり保護をしてくださいね。
当店ではハイトーンカラーご希望の場合、ご予約前にお電話でのお問い合わせを承っております。
ぜひお電話でのご相談、お待ちしております。
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