頭皮の臭いは、2つの間違った◯◯が原因!
頭皮の臭いは気になったことはありますか?
自分では案外わかりにくいものですが、チェックをしておいた方がいいかもしれません。
自分の気づかないところで、周囲の方は感じ取っているかもしれませんし、臭いが発生するということは、頭皮にトラブルを抱えていることもありますので!
チェックの仕方は、直接嗅ぐことは難しいので、帽子だったり枕だったりで確認していただくか、指で軽く頭皮をこすって臭いを確かめてみてください。
たまの体調の変化で臭うくらいならかまいませんが、毎日臭いが続くようでしたら対策をした方がいいと思います。
頭皮の臭いは、頭皮の皮脂量が関係しています。
皮脂は髪や頭皮を守ってくれる重要な働きがあるのですが、過剰に分泌されると皮脂やフケなどを餌に雑菌が繁殖し、臭いを発生させてしまいます。
頭皮が臭うということは、健康状態がよくないということになります。
毎日しっかりシャンプーをしていても臭うことはあります。
普段の生活習慣が問題になっていることもありますので、頭皮のコンディションを整えて臭いをなくすために、生活習慣改善に取り組んでみましょう。
1.間違ったシャンプー
予洗い
シャワーで髪全体をしっかり濡らし、シャンプー剤をつける前に汚れを落としてもらうことが大切です。
中途半端な濡らし方でシャンプーしても汚れが落ちきらず臭いの原因になります。
シャワーの温度は37℃〜39℃がおすすめです。
シャンプー剤の付け方
ある程度手の上で泡立ててからつけることをおすすめします。
泡立てず直接頭皮につけると均等に洗うことが難しくなります。
洗いきれていない汚れや雑菌が臭いの原因になります。
充分なすすぎ
泡を流すのはもちろん、リンス・コンディショナー・トリートメントなども充分に洗い流しましょう。
臭い・フケ・かゆみ・抜け毛の原因になってしまいます。
そもそもリンス・コンディショナー・トリートメントは、頭皮につけない(スキャルプ系は除く)ことが大前提になります。
濡れたままの頭皮
シャンプー後は、すぐにドライヤーを使い髪と頭皮を乾かすことをおすすめします。
濡れたままの頭皮は雑菌の温床になり、頭皮のトラブルを招くことで、臭いを発生してしまいます。
洗濯物が生乾きの状態で雑菌が繁殖するのと同じことなので、髪が短いからといってドライヤーを使わないのはよくありません。
濡れたままの髪もパサつきがひどくなってしまいます。
2.間違った食生活
偏った食生活
酸性食品(肉類・魚介類・卵・穀類・砂糖)に偏った食生活をしていると、体臭の原因になってしまいます。
アルカリ性食品(野菜・果物・大豆・海藻・きのこ)も摂って中和させることが体臭防止につながります。
※アルカリ性食品ばかりを摂れば良いと言っているのではありません。あくまでもバランスの良い食生活心がけましょう。
体内では生成できないビタミン
体内では生成できないビタミンCやビタミンEが、加齢臭やストレス臭を抑えてくれます。
加齢臭やストレス臭は酸化が原因なのですが、抗酸化物質の代表がビタミンCやビタミンEになります。
体内では生成できないビタミンなので、こまめに摂取することをおすすめします。
まとめ
今回は頭皮の臭いについてお伝えしてきました。
臭いは皮脂や酸化などから発生するものだということがご理解いただけたと思います。
それを防ぐためには生活習慣を変えることが大切です。
その中でも代表的な2点「間違ったシャンプー」「間違った食生活」をしっかり守っていただければ、臭いの抑制効果が期待できると思います。
当店では、頭皮のお悩みに対してのヘッドスパやシャンプー&トリートメントなどをご用意していますので、ぜひご相談ください。
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